一休みのあとは、ジャルディーニ最後のラウンド。まずは、完璧なるシンメトリーな空間で、ポップアートの大御所エド・ルッシェを見せていたアメリカ館。大御所ならではのユニークな展示で、十年以上も前に描いた風景画(厳密に言うと建物の絵)と、それらを基に描いた新作を一緒に見せていた。十数年の時間の経過と、それが建物に及ぼした変化を効果的に伝えるべく、展示室を現在用、過去用と二つに分け、部屋の同じ場所に同じシーンの絵画が置かれていた。時間を経て、色がモノクロからカラーに変わる点が面白い。


写真上から

1) Ed Ruscha
左:Blue Collar Telephone, 1992
右:Blue Collar Tires, 1992

入って左側の展示室には、モノクロで描いた92年の作品を展示。


2) Ed Ruscha
Site of a Former Telephone Booth, 2005
入って右側の展示室には、左の展示品の「現代版」を展示。ちなみにこの作品は、図版1)の「
Blue Collar Telephon」の現代版。

3)Ed Ruscha
Expansion of the Old Tires Building, 2005
同じく今年の作品で、図版1)の「TIRES」の今版になる。

All photos: © Toyoko Ito 2005













fogless.net
e-mail: editor@fogless.net
This site has been designed and managed by Toyoko Ito (Toko) copy; 2000-2010 All Rights Reserved
このサイトは伊東豊子(トコ)によってデザイン及び管理・運営されています。本
サイト内で用いられているコンテンツ(文章・画像など)を無断で複製・転載・転用することはできません。