その並びのルーマニア館は、「透明アート(invisible artworks)」にご執心というダニエル・クノールの超ミニマルな作品で、館内はまったくの手つかず状態。絵とか立体とかいわゆる展示品は一切なく、壁など建物への細工も一切なし。つまり、展示室は前の展示が終った時のまま。スタッフの話によると、展示室の"傷跡"を見せることによってパビリオンの歴史を伝えるのが狙いとか。入口に作品と同じくらいミニマルな、表紙が真っ白のポケットサイズの本が置かれていて持ち帰り自由だった。なかは理論がびっしり。

写真上から

1, 2
) Daniel Knorr
European Influenza, 2005

Photo: © Toyoko Ito 2005















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