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今回の訪問は、6月7日から三日間開かれたアート業界関係者向けの「ヴェルニサージュ」への出席が目的。いつもお世話になっている格安ラインのライアンエアで、ロンドン・スタンステッド空港からヴェネツイア・トレヴィソ空港に入り、そこからヴェネツイア本島まではバスで移動。空港のバスの切符売り場で並んでいる間に、不覚にも乗る予定のバスが満席になり一時間つぶすことになってしまったが、なんとか空が明るいうちに無事本島入り。ヴァポレットで滞在先のリド島へとさらに移動。リド島はヴェネツイアから「水の都」の魅力を奪った、やたらご老人の存在が目立つのどかな避暑地なのだが、ビエンナーレの会場であるジャルディーニとアルセナーレにヴァポレットで10分たらずとアクセスが抜群。ホテルも本島に比べリーズナブルなので前回からここを拠点にしている。