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ジュデッカ島、アゼルバイジャン館、Orkhan
Huseynov氏とその展示
ソ連から独立して16年と言われれば納得だが、アゼルバイジャンでは過去10年間で文化の様々なエリアで変化が起きているという。そのひとつがソ連時代の表現の抑圧とその後のアルメニアによる軍事侵略に対するリアクションとして90年代後半から起きた現代美術シーンにおける変化だそうで、左の写真のオーハン・フセイノフさんをはじめ、ここ数年で自国の伝統を踏襲つつも表現の自由を追及する国際志向の若手がたくさん育っている。ちなみに、このフセイノフさんの展示品は、世界地図のアウトラインだけが描かれたホワイトボードとペンを会場に置いて、観客に自由に国境線を書き込んでもらうという『地理の授業:宿題』。アメリカのど真ん中に「イラク」と書いたりする不届き者がいたりして、なかなかの見ものだった。