"Bloomberg New Contemporaries" Barbican Centre企画
03/09/17 - 03/10/26
アワード。こちらは卒業年次の美大学部生、院生を対象とするアワード。毎年1000名以上の応募者のなかから30数名が選ばれ、一箇所で展示されている。今年は昨年に引き続きBarbican Centreが会場提供を担っているが、現在ギャラリー改築中につきオフ・サイトでの展示となっている。(一昨年のレポートがこちらで読めます)
会場:14 Wharf Road, London N1(Victoria Miro Gallery隣)、地下鉄Old St

 
 

"Mark Fairnington " Mobile Home
03/09/13 - 03/10/12
絵画。フェアニントンのモチーフは昆虫や植物などの動植物。標本のようなリアルさのなかに、不気味さが影を潜める不思議な世界だ。

 
 

"Damien Hirst" White Cube
03/09/10 - 03/10/19
立体。待ちに待ったデミアンの登場。古巣ホワイト・キューブでのデミアンの個展は95年以来8年振り
。「Romance in the Age of Uncertainty」と題された本展では、現代の宗教美術と呼びたくなるようなキリスト教色たっぷりの作品が、彼の十八番の牛のホルマリン漬け、医療用キャビネなどをもって登場する。また、ギャラリー正面のホックストン・スクウェアには子供をかたどったポップな巨大彫刻が出現する予定だ。

 
 

"Brian Griffiths" Vilma Gold
03/09/10 - 03/10/19
立体。ブライアン・
グリフィスは一昨年のBeck's Futures賞にノミネートされた期待の若手。これまではヒーローめいたキャラクターを、ダンボール箱、ガムテープ、ゴミ袋といったお安い素材で作ってきた彼だが、今回は一体何が出てくるのか楽しみだ。

 
 

"Isaac Julian" Victoria Miro Gallery
03/09/06 - 03/10/18
映像。一昨年のターナー賞候補に選ばれたアイザック・ジュリアンの待望の個展。展示作品は、今年2月にFACT(リバプール)のオープニングで上映された「Baltimore」と、去年のドクメンタ11で発表された「Paradise Omeros」の二作。

 
 

"Paul Winstanley" Interim Art
03/09/07 - 03/10/05
絵画。ウィンスタンレーの絵画は、とりたてて特徴のない殺風景な光景を、ピントのぼけたフォトリアリズムタッチで描いた味わいのある作品。本個展では新作が公開されるという。

 
 

"GROUP SHOWS ARE A WASTE OF TIME" Hoxton Distillery
03/09/05 −03/09/27
「グループショーは時間の無駄」という超シニカルなタイトルがついたこのショーは、美大卒業したての若者を集めた「グループショー」。フォグレスでお馴染みのマーク・ティッチナーも参加。企画にはColin Loweをゲストキュレーターに迎えている。

 
 

"Faye Heller" Wiebke Morgan Gallery
03/09/05 - 03/10/05
フォトモンタージュ「Violet's Violent End」を発表。

 
 

"Faisal Abdu' Allah" Chisenhale Gallery
03/09/03 - 03/10/12
インスタレーション。ロンドンべースの建築家David Adjayeとのコラボレーションのもと、建築的なサイトスペシフィックな作品「The Garden of Eden」が披露される。

 
 

"Twenty White Chairs" The Wapping Project
03/08/05 - 03/10/05
サンデー・タイムズのエディターRobin Morganが企画を務めるこのショーは、参加した写真家20名が写真を通じ一つの物語をつくり上げていくというもの。一脚の白いイスを含むことが唯一の条件とのこと。

 
 

"Christian Marclay" White Cube & Inside White Cube
030711 - 030830
ホワイト・キューブとインサイド・ザ・ホワイトキューブが合同で送る今回の企画は、20年以上に渡りビジュアル、ミュージック、パフォーマンスのエリアで活躍してきたクリスチャン・マークレイに焦点を当てたもの。ショーのハイライトは、去年SFMOMAで発表され絶賛された「Video Quartet」。ヨーロッパでの上映は今回が初めてとなるこの作品は、ハリウッド映画から取った何千もの音楽シーンにサウンドトラックを加えたもの。

 
 

"Not Always The Same" Hammer Sidi
030711 - 030920(延長)
グループ展。英、米、仏、スカンジナビアの作家10名が参加。作品は平面、立体、ヴィデオ、アニメーションなど色々。

 
 

"James Hopkins" MW Projects
030802まで
イラスト。Jerwood Sculpture Prizeをはじめ最近よく見かけるホプキンス。ちなみに、サーチー・ギャラリー入り口に飾られてるシンプソンズ(米アニメ)のキャラクターを表した遊び心のある立体も彼の作品だったりします。

 
 

"Inaugural Exhibition" Paul Stolper
030731まで
こちらはオールドストリート界隈に最近登場した新ギャラリーで、今回はそのオープニング企画を開催。

 
 

"Dan Coombs" Rockwell
030727まで
こちらも最近オープンしたニューフェース。Royal AcademyとRoyal College of Artの学生達が、卒業制作の傍らDalstonにあるスタジオを改造してして開いたギャラリーとのこと。今月のArt Reviewに詳しいレポートが載っています。

 
 

"Mother Nature" Vilma Gold
030727まで
絵画、ドローイング、映像など合わせたグループ展。Marcus Coates, Richard Hogg, Kate Davis他。

 
 

"Rafal Bujnowski, Marcin Maciejowski" IBID Projects
030710 - 030817
絵画。Gruppa Ladnie / The Pretty Groupのメンバーとして、ポーランドで90年代に注目を集めた作家二人を紹介。雑誌やビデオ、テレビトークショーなど日常の様々からインスピレーションを得た作品を発表。

 
 

"Baroque 'n' Roll" City Radio Cars
030705 - 030720
こちらも今年になってから使われ始めたスペース。City Radio Carsが送るロックンロールならぬこのバロックンロールでは、5人の新人作家たちがバロック的(派手でゴテゴテした感じの装飾スタイル、よく言えば華やかですが…)や演出的になりがちなアートの傾向に疑問を投げかける。Julio Brujis, Alex Hepburn, Francis Ives, Kate Porter, Vajra Spook

 
 

"Rezi van Lankveld" The Approach
030705 - 030803
オランダ人アーティストによる絵画展。

 
 

"Masakatsu Kondo" David Risley
030704 - 030809
絵画。2001年の「Japan Four」展をはじめ、今は無きZwemmer GalleryやWigmore Galleryなどで発表してきた近藤正勝さんの個展が始まりました。こちらのギャラリーは、元ZwemmerのディレクターDavid Risleyさんが開いたところのようです。(「Japan Four」については2002年2月19日の日誌を見てください。)

 
 

"Slice of Life" Oxford House
030703 - 030915
こちらのオックスフォード・ハウスも、この7月にベスナルグリーンに新しく開いたローカル・ギャラリーです。19世紀にオックスフォード大学の教授や研究生の住宅として使われていたところ。故にこの名前。オープニング企画である本展では国内の200名の作家による写真を展示。このほか、Tina Stallardによる写真展、インスタレーション「There's No Place Like Home」も同時開催。

 
 

"Simon Bedwell & Milly Thompson" Store
030702 - 030727
続いてこちらもHoxtonに新しくできたスペース、今回の展示作家ベッドウェルとトンプソンの二人がスタジオとして使ったいた部屋。二人がスタジオを出る前日に撮影したセルフ・ポートレート3点を発表。(ヴェニスのカーニバルに登場した原始人って感じでかなり凄いです)

 
 

"Nihilism/Faith"
030628 - 030720
グループ展。Mark Titchner、Bank、Bob and Roberta Smithなどフォグレスでもおなじみの作家が登場。
47 Paul Street, London EC2
土日のみ:1100- 1800
020 7253 1562

 
 

"Tim Hemington & Hiroko Nakao" Andrew Mummery Gallery
030712まで
平面。目利きギャラリスト、ヴィクトリア・ミロさんのお気に入りであるNakaoさんは、二年前の「Japan Four」展以来の登場。今回は夫のHemingtonさんとの共同プロジェクトで、テキスタイル、花、ペイントが繊細に絡み合う作品を発表。

 
 

"Nick Crowe" Mobile Home
030627 - 030727
今、チセンヘール・ギャラリーでショーが開催中のニック・クロウの個展が、所属ギャラリーのモバイル・ホームでも始まりました。

 
 

"Nick Crowe" Chisenhale Gallery
03/06/18 - 03/07/27
今年のBeck's Futuresにノミネートされ、ネット上でプレイできる戦争ゲームのような作品を発表したニック・クロウ。今回はメディアアートから方向転換し、スクーターを用いた参加型インスタレーションを披露するという。期間中、彼の所属ギャラリーMobile Homeでも個展が同時開催される(03/06/20 - 03/08/03)

 
 

"Ian Hamilton Finlay" Victoria Miro Gallery
03/06/24 - 03/08/02
彫刻家、園芸家、詩人とたくさんの肩書きをもつスコットランド出身の大御所イアン・ハミルトン・フィンレイの個展。ロンドンでは五年振りのこの個展では、新作彫刻のほか連作版画も披露される。

 
 

"Paris Beaux-Arts" The Centre of Attention
03/06/07 - 03/07/13
写真と映像。パリのEcole des Beaux-Artsの最近の卒業生達のなかから気鋭な作家7名を紹介。フランスから上陸した写真と映像の祭典「Made in Paris」参加プログラム。

 
 

"Neal Tait" White Cube
03/06/05 - 03/07/05
絵画。去年数ヶ月をローマで過ごしたというニール・タイト。その余韻がところどころに感じられる作品は、暗いトーンと未完を仄めかす余白に特徴付けられ謎めいた世界。

 
 

"Josiah McElheny" Inside the White Cube
03/06/03 - 03/06/28
今月の作家McElhenyは、ロードス島出身のガラス作りの達人。「The History of Mirrors」など鏡を題材とした作品をこれまでに手掛けている。

 
 

"Evan Holloway and Gary Webb" The Approach
03/05/30 - 03/06/29
二人展。立体&映像。去年、ホワイトチャペル・アート・ギャラリーの「Early One Morning」で紹介された注目の作家ギャリー・ウェブが登場。LA在住作家ホロウェイは「Wall Street」などのハリウッド映画をもとに作った映像作品を発表。

 
 

"Dolores Zinny & Juan Maidagan" The Showroom
03/05/28 - 03/07/13
今年のヴェニス・ビエンナーレにも参加しているZinnyとMaidaganによる新作コミッション・ワークを展示。好評につき7月6日までだった予定が7月13日まで延長。

 
 

"Mark Hosking" IBID projects
03/05/02 - 03/06/29
鍋やペットボトルなど身近な物を使って、機械のような立体作品を発表してきたイギリス人作家マーク・ホスキング。ロンドンでの個展は一昨年のジャーウッド・スペース以来。

 
 

"Elizabeth Price " Mobile Home
03/05/02 - 03/06/08
エリザベス・プライスの作品の主役はテクスト。新聞記事やプラカードのメッセージ、ラジオ放送のスクリプトとあらゆるソースから採ったテクストが登場する。

 
 

"Marine Hugonnier" Chisenhale Gallery
03/04/09 - 03/05/18
写真&映像。ユートピアと民主主義をテーマに制作活動をするHugonnier。北米とロシアを繋ぐベーリング海峡に焦点をあわせた前シリーズに続き、新作「Ariana」ではアフガニスタンの風景が展開される。

 
 

"Chantal Joffe" Victoria Miro Gallery
03/04/04 - 03/05/07
絵画。人物画を主とする彼女が今回対象とするのは女性。激しい筆遣いと流れる絵の具に覆われたキャンバスには女の顔がカリカチュアのように描かれている。

 
 

"Joa Galrao / Sofia Areal" Hammer Sidi
03/03/27 - 04/04/26
ポルトガル人作家二人の作品を展示。

 
 

"Caroll Dunham" White Cube
03/03/21 - 04/04/19
絵画と立体。ディズニーマンガをシルエット化したような立体と、同じくマンガのようでそうでない抽象画。

 
 

"Roxy Walsh" Mobile Home
03/03/21 - 03/04/27
ドローイング。紙のほか壁に直に描いたドローイングを発表。

 
 

"Chris Orr"IBID projects
03/03/14 - 03/04/27
絵画。現在Royal College of Artの修士課程に在学中の作家によるロンドン初個展。作品は19世紀ロマン派、SF、コンピューターゲームに発想を得て描いた風景画を発表。

 
 

"Simon Martin" Counter Gallery
03/03/12 - 03/04/20
絵画と立体。今月開いたばかりのイーストエンドの新ギャリー。絵画と立体の中間領域を模索するサーモン・マーティンでスタート。

 
 

"Andreas Gursky" Inside the White Cube
03/03/05 - 03/03/29
それが証券取引場であろうが公団住宅であろうが、彼の手にかかると全てがグリッドでできた世界となって表れる。今回はアメリカの広大なる牧場がターゲット。

 
 

"Stuart Cumberland" Kate MacGarry
03/02/28 - 03/04/06
絵画。抽象的でプリミティブな雰囲気漂う絵画を発表。現在The Approachで開催中のグループ展「Dirty Pictures」にも参加。

 
 

"Get Art" Chisenhale Gallery
03/03/19 - 03/03/25
地元の小学生とアーティスト達のコラボレーション。第六回目を迎えるこの企画は今年が最後。詳しくは3月15日付けのみよさんのレポートをどうぞ。

 
 

"Verne Dawson" Victoria Miro Gallry
03/02/18 - 03/03/29
絵画。アウトサイダー・アートとよく語られるドーソンの絵画は、大自然のなか人々が戯れるヒエロニムス・ボッシュの世界を思わせるもの。

 
 

"Richard Willson" The Wapping Project
03/01/16 - 03/03/30
サーチ・ギャラリーの油の部屋と言えばピンと来る方も入るはず。あのインスタレーション「20:50」の作者リチャード・ウィルソンの個展。実現しなかったものも含め過去のプロジェクトのために制作した模型やデッサンが展示される。

 
 

"GOBBLEDYGOOK: Sex in Art" The Centre of Attention
03/02/08 - 03/03/01 
グループ展。タイトルの単語は「立派に聞こえるけど実は中身のない」という意味のほか性的なニュアンスも含んでいるという。毎晩6時から8時のみオープンという時間帯も気になるところ。

 
 

"M + M" Hammer Sidi
03/02/06 - 03/03/08
写真。ドイツ人作家二人組みM + M (Marc Weis and Martina De Mattia)のロンドン初個展。

 
 
"Louise Bourgeois" Inside the White Cube
03/02/04 - 03/03/01
立体。3年前テート・モダンで蜘蛛のような巨大彫刻を発表したあのブルジョアを紹介。
 
 
"Chuck Close" White Cube
03/01/31 - 03/03/15
絵画。エルヴィス・プレスリーなどを写実的に描いた60年代の白黒肖像画で広く知られるアメリカ人作家の新作を発表。
 
 

"Ella Gibbs" Chisenhale Gallery
03/01/29- 03/03/09
ギャラリー空間が職業安定所「Spare Time Job Centre」に変わるという一風変わったリサーチ・プロジェクト。来館者は資料を閲覧したりアドバイスを受けたりできるという。チセンヘールのサイトにあるアプリケーションフォームに記入して提出すると、「Spare Time」のスタッフから連絡が来るらしい。参加してみてはいかが?

 
 

"Julie Verhoeven" Mobile Home
03/01/24 - 03/03/09
ドローイング。ヴァーホーヴェンはロンドン中心部にブティックを構えるファッションデザイナー。卑猥な漫画を思わせるドローイングが展示室の壁を覆う。

 
 
"It's Darkest Before Dawn" Hoxton Distillery
03/01/24 - 03/02/16
絵画。イメージが持つ視覚効果に関心を寄せる作家3人を紹介。Patrick Cunningham, Gary Simmons, Robert Wilson。
 
 

"The Beautiful and the Useless" Standpoint Gallery
03/01/17 - 03/02/16
使い古しの道具や物を使って制作するNik RamageとClaire Brewsterのショー。

 
 
"Mark Titchner" Vilma Gold
03/01/17 - 03/02/15
インスタレーション。オップでサイケな世界を追求するティッチナーの二年ぶりの個展。前の個展のレヴューはこちら
 
 
"Olof Bjornsdottir" The Showroom
03/01/15 - 03/02/23
写真&映像。アイスランド出身作家のロンドン初個展。自らデザインした空間のなかに自作の写真と映像を展示する、かなり凝った響きのショー。

 
 
"Rijksakademie" Victoria Miro Gallery
03/01/14 - 03/02/08
グループ展。アムステルダムのアートカレッジ「Rijksakademie」出身の作家を集めたショー。ターナー賞候補作家マイケル・リーデッカー、トーマス・デマンド、ティム・ストーナー他。

 
 

"Matthew Higgs" Anthony Wilkinson Gallery
02/12/12 - 03/02/09
平面。アートライター、評論家としても活躍するヒッグスの個展。古本屋で手に入れた本のタイトルページを題材とする作品を展示。

 
 

"Body Worlds " Atlantis
「ボディー・ワールズ」 アトランティス
02/03/23 - 03/02/09
98年に日本で公開された「人体の不思議」展のロンドン版。解剖学者Gunter von Hagens(グンター・フォン・ハーゲンス)教授によって永久保存された死体25体とぶつ切りにされた器官175個が展示されている。オープン数日後に展示会場で逮捕者が出て先行きが危ぶまれましたが、大好評につき9月一杯の
予定が来年2月まで延長。詳しくは3月22、27日付けの日誌

 
 

 

 
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