
Photo: kuma, 2002©
ニューキャスルと聞いて思い浮かぶのは、あのホップの香りとほろ苦い後味で有名なNewcastle Brown Aleと、試合のために「上京」した縞々ジャージーのNewcastle Unitedのフーリガン達でしょうか?
イギリスはケンブリッジより北へ行ったことがないクマです。トコさんからBalticの取材を頼まれた時は僕の偏見とイギリスの鉄道事情への懸念から面倒な仕事を受け取ってしまったと後悔していました。
キングスクロスから、電車に乗って3時間。Anthony Gormleyの「The Angel of the North」が窓から見え、ようやくニューキャスルへたどり着いたことが分かりました。駅からポスト・インダストリアルとも言える街中をあるいて10分後、タイン川の岸に出ました。Julian Opie のミューラルの間に架けられたアーチ型旋回橋「Gateshead Millennium Bridge」(デザイン:Wilkinson Eyre Architects社)の向こう岸には1950年代に建てられた製粉倉庫を改築したコンテンポラリー・アートの新拠点、Balticが聳え立っていました。