一枚一枚の写真もそうですが、今回の受賞に当たってはテラーの展示方法に対する評価がとても高かったようです。「intelligent, provocative
and witty presentation of Teller's work (テラーの聡明で挑発的でウィットに満ちた展示)」と、審査委員のコメントが添えられています。
このコーエン氏も、YBAデビュー展「Freeze」に出席していたと言うだけあって、そちら方面はかなり強いよう。蒐集品はギャリー・ヒューム、デミアン・ハースト、トレイシー・エミン…とサーチ氏といい勝負。今のところマンチェスター市との物件交渉は難航しているみたいですが、地元への執着心は強く、ここでYBAが観れる日もそう遠くはなさそうな。氏のコレクションの一部は来月マンチェスターのComme
ca galleryで展示されます。
コレクターの話題と言えばさらに海を越えて、先月、ベルリン国立美術館と契約を結んだFriedrich
Christian (Mick) Flick(通称ミック・フリック)氏も外せないところ。2004年から7年に渡りハンブルグ駅現代美術館隣りの建物で、2000点を超えると言われる氏のコレクションから一部が展示されるとのこと。
業界筋の話によると、Dering St.23番と24番の新たなる主はボンド・ストリート裏手に店舗を構えるTimothy Taylor Gallery(ティモシー・テイラー・ギャラリー)。若干奥まった場所にある為スキップしてしまいがちなギャラリーでしたが、実はこちらもアレックス・カッツからマリオ・テスティノまで抱える一流。Dering
St.の新店舗は現在大々的に改築中で、オープンにはあと2ヶ月はかかるもよう。
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